漢方体験

相談当初は1人めの子供も1歳を過ぎたところで、またその子も1度流産した後に授かりました。2人めを希望しつつ、周囲は簡単に授かっているように感じて『どうして私はこんなに授からないのだろう』とずっと頭から離れない毎日が続いて辛く、こちらの薬局さんに漢方相談に行ってみました。

また当初は主人に言えず極秘で相談。

体調のことはもちろんですが、自分を取り巻く環境に馴染めないことや、子育ての悩みなども時には電話で色々聞いてもらいました。

漢方的には低温期が36℃以下になっていることから“陽気”が不足していることと2人めを意識しすぎるあまりに“気"というものが乱れやすく、そのために基礎体温が全体的にギザギザの形になっているのではないかとのことでした。

胃腸が弱いこともあり、胃腸に負担の少ない漢方を服用しました。最初は主人に内緒でしたが、やはり気づかれ、その際夫婦で話し合いました。

そして最低限必要な漢方だけを服用しつつ、体調を整え自然妊娠を目指すことにし、漢方も婦人科全般に関係する“血”を補うようなものと排卵期～高温期に“補腎薬”というものを短期間服用するシンプルなものに切り替えました。

これまで2人めを授からない状態でしたが、漢方相談してから体調が整い、7ヶ月目に弱いながらも妊娠検査薬で陽性反応が出ました。

色々聞いてもらいながら、励ましてもらいながら、ようやくここまで来ましたが、今は一人目の時に切迫流産の可能性で入院した経緯もあり、妊娠初期の体の症状をケアしてもらっています。

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